若いうちは葬儀に参列する機会も少ないものですが、ある程度の年齢からは、途端にお祝いよりお悔やみの機会が増えてきます。そこで必要になってくるのが、葬儀に参列するための準備。ある程度年齢を重ねたなら、それ相応の持ち物が必要です。特に数珠は、自分の身代わり(お守り)にもなる仏具で、持つことで徳(とく)があるとされています。数珠の本来の役割は、仏前でお経を上げる際に、回数を記憶するための仏具だったとか。そして、数珠の輪に手を通す行為は、仏の世界と自分自身を繋ぐという意味があるそうです。
本式の数珠は普通108個の玉で構成されています。108という数字は、人間の中にある108の煩悩を退散させるという意味があるのです。除夜の鐘の108回も煩悩の数といわれていますよね。お経をあげたり焼香して故人を供養する時は、数珠を手にかけてお参りします。数珠を持たず葬儀に参列することは、仏様を鷲掴みにする行為で大変失礼にあたりますので、やはりきちんと数珠を用意しておきたいですね。
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