一昔前までウエディングブーケと言えば、生花ではなくシルクフラワーという造花が主流でした。いつからか生花でブーケを作るのが当たり前になり、シルクフラワーはすっかり廃れてしまった感がありましたが、最近久しぶりに見たシルクフラワーが、あまりに素敵に進化していて驚いてしまいました。そのシルクフラワーは、布や樹脂の素材で作られているところは以前と同じなのですが、いかにも造花という安っぽい感じではなく、色や質感がとても精巧でシルクフラワー以外の部分の素材も今風なせいかとてもモダンで素敵なものでした。
今のシルクフラワーは発色が良く、素材の耐久性も高くなっているので何年も色が変わらないそうです。お手入れは、さっとホコリを払う程度で良いので、プリザーブドフラワーなどより断然手間がかかりません。日差しや空調にも強いので、オフィスやお店のインテリアにもぴったりです。
そんなシルクフラワーのアレンジで、ちょっと豪華に壁面を飾りたいという方におすすめなのが、シルクフラワー専門店。シルクフラワー専門店のアレンジは、大きな流木調のフレームの中に、天然素材の枝とシルクフラワーのアレンジが流れるように配置されています。縦に飾れば、掛け軸代わりに床の間に似合いそうな和風の作品に見えますし、白い壁に横向きに飾れば洋風リビングの壁面が華やかになるに違いありません。
シルクフラワー専門店のシルクフラワーは、注文後に一つ一つ手作りで制作しますので、ホームページの見本と全く同じではありません。花やボリューム感などイメージの近い商品が届きますが、世界に一つという点に愛着がわきますよね。新しいシルクフラワーの魅力を知ることができると思いますので、興味のある方は、是非この機会にシルクフラワー専門店のギャラリーを覗いてみてはいかがでしょうか。