めんたい通

博多生まれの食文化をまじめに大切に伝えています、今までも、これからも。

秋は美味しいものがたくさん出回る季節。中でも収穫したてのピカピカの新米を楽しみにしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。炊き立てのご飯のお供にぜひ、おすすめしたいのが明太子の本場・福岡のかねふくの明太子。全国のみなさまにネット通信販売「めんたい通」から美味しい明太子をお届けしています。

明太子のかねふくは、原料調達から製造販売までを一貫して自社で行っている明太子専門店です。かねふくが福岡から辛子明太子の通信販売をはじめて20年、創業以来ずっと変わらない味を博多から直送しています。女優の長山藍子さんもお気に入りのお店です。すっかりおなじみの明太子、唐辛子を使った調味液に漬け込むことから、ルーツは朝鮮半島?と思われがちですが、実は辛子明太子を最初につくったのは日本人。朝鮮半島の日本海側では昔からスケトウダラがよく獲れており、「明太」と呼ばれていました。日本人の樋口伊都羽さんが明太(スケトウダラ)の卵を塩と唐辛子に漬け込んで商品化し、明治40年「明太子の元祖」樋口伊都羽商店を釜山に開店したのがはじまりです。

第二次世界大戦後、朝鮮半島から引き上げてきた方が、朝鮮半島時代に食べた明太子の味を懐かしく思い、博多でその味を再現したのが福岡での明太子販売のはじまりとなりました。今ではすっかり福岡・博多の味として全国で親しまれていますよね。本格的な福岡の明太子がいつでも好きなときに購入できる「めんたい通」は種類も豊富で大人気です。明太子を使った美味しいレシピ、ネット限定のお買い得品など「めんたい通」はネット通販ならではの楽しいお店です。ご家庭用から贈り物用まで、美味しい博多の味をどうぞ、ご堪能ください。