日刊建設工業新聞によると、2014年7月末時点であれほど膨大な量の震災がれきの処理が完了したそうです。被災地に住む一人として、3.11後の町の様子を毎日目にしてきましたが、当初、山のように積み上がったがれきを綺麗に片付ける事なんて、何年かかっても無理なのではないかと皆が思っていました。ところが、その予想に反してわずか3年ほどで、あれほどうず高く積み上げられた震災がれきが跡形もなく片づいてしまうなんて、改めて日本の建設業の技術力、建設会社の力の凄さを思い知らされました。このような世界に誇る日本の建設業に関わるあらゆるニュースを日刊で配信している新聞が日刊建設工業新聞です。
日刊建設工業新聞は、85年以上にわたり建設専門新聞の全国紙として、専門分野の情報を提供してきました。建設業は、国の基幹産業として国民の安全確保や、環境の維持にきわめて重要な役割を果たしている業界です。これから先も、東北の復興をはじめ東京オリンピックなど、多くの期待が寄せられている今、卒業後の進路に建設業界を希望する学生も多いですよね?就職活動で必要なのは、熱意はもちろん、その業界についての正しい知識と幅広い情報であることは間違いありません。そんな方にピッタリなのがこの日刊建設工業新聞です。
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