恋愛に失敗はつきもの。恋愛の失敗なんて、時間が経てば笑ってすませられる事がほとんどです。ところが笑って済ませられないのが性病。STD(性病)は、症状が出ていなくても別の人にうつしてしまったり、自分の体をむしばんでいきます。ちょっとでも不安な場合はまず検査。どんな病気も早期発見、早期治療が大切です。
そこでおすすめなのが、代表的な性感染症(STD)の検査ができる「STDチェッカー」。早期発見、早期治療が良いとわかっていても、性感染症となれば気軽に病院に行けるものでもないですよね。検査結果が出るまでドキドキなのはもちろん、病院に行くまでの重い気持ちとも戦わなければなりません。その点、郵送で検査が可能なSTDチェッカーなら、病院に行かない分ハードルが低いというものです。陽性の場合、治療で病院へ行くことに変わりはないですが、病院に行く回数は少なければ少ないほど良いですものね。
STDチェッカーの種類は、全部で27種類。HIV/エイズやクラミジア、梅毒、淋菌などそれぞれ1項目だけを検査するもの、数種類の性感染症をまとめて検査するものなど様々です。どれもプライバシー重視の匿名検査なので安心ですが、それぞれのSTD(性病)には、検査可能な時期がありますので、検査をいつ受ければ良いかはHPで確認しておいてください。一般的に尿や腟分泌液などで調べる検査は、感染の可能性から2~3日経てば検査可能です。血液検査が必要なもの、例えばHIV(エイズ)などの場合、血液中に抗体ができるまで4~8週間かかると言われていますので、確実性を持たせたいなら感染の機会から3ヶ月以上経過した後に検査する事をおすすめします。
男性でおしっこをすると痛かったり、膿が出たりする場合、女性でおりものの量が増えたり状態がいつもと違う場合など、気になる症状のある方はこの機会にSTDチェッカーで検査してみてください。