蝶ネクタイやボウタイというと、パーティーやフォーマルな席のものと思っていませんか?欧米では、蝶ネクタイの種類も豊富で、ファッションにあわせて、いろいろ楽しめる男性のお洒落です。日本では、なかなか豊富に扱っている専門店は少ないのですが、通販ショップの中で素敵な専門店をご紹介したいと思います。「Bowties」は、蝶ネクタイ・ボウタイを新作からビンテージものまで豊富に扱っています。
もともと、蝶ネクタイは昔、古代ローマ兵が首に巻いていた布が原点と言われ、のちにクロアチアの兵士たちが首に巻いていた装飾品「クラバット」がルイ14世の時代にフランス宮廷で大流行しました。1850年代になって、「クラバット」の結び目部分だけを独立させた形として、蝶ネクタイが誕生したといわれています。その種類は多彩で、最もフォーマルでトラディショナルな”バタフライ”から、バタフライよりもやや細めの”セミバタフライ”、さらに細めで幅1.5~2インチのタイプは”バッドウィング(コウモリの羽)”、角のとがった形のものは”ポインテッド”と呼ばれます。
大きさの目安としては目の幅と同じくらいが安全と言われ、その点にだけ注意すれば、布の種類や質感を替えることで、フォーマルからカジュアルまでさまざまなお洒落を楽しむことができます。欧米の雑誌に掲載されている男性ファッションは、蝶ネクタイやボイタイの使い方や種類が実に小粋でお洒落。同じようなものを探しても日本ではなかなかお店に置かれていないのが現状ですが、個性を演出するお洒落としては、ぜひ、使ってみたいアイテムですよね。お洒落の幅を広げたい男性のみなさま、一度、蝶ネクタイとボウタイの専門店「Bowties」をのぞいてみてはいかがですか?